リチャード・ティーや、コーネル・デュプリー等のすばらしい演奏家の音を聞いて気づく事は、たいてい裏拍にアクセントのある演奏している。
シンコペーションは裏拍から伸ばすから当たり前だが、4分、8分、16分の連打のときも、1と3が強くなったりはしない。
フラットな強さか、2、4にアクセントがある。
歌の場合はそれが呼吸の勢いにつながる。
呼吸の勢いとは、声が大きいとか言う話ではない。
いくら大声でも、上半身に力が入っていたら、勢いが死ぬ。
小さな声でも、呼吸に勢いがあるとスピード感のある歌唱になる。
1と3が強くて、あとがしぼんでしまうのが、日本人的歌唱で、演歌っぽくなる。
伸ばす音も、あとに強さが増すのが勢いである。
その判断は、自分の声を、空間で聞けない人はうまくいかないようだ。
その他の音と自分の声を別物とせず、同じ空間の音として聞けるように訓練しましょう。(^^)